全面リフォームのポイント
●プラン図面の作成
小規模なリフォーム工事でも、施工前及び施工後の平面図の作成をさせて頂いており、
ご納得されるまで何度でも変更図面を作成させて頂いております。
●1級建築士のプラン提案
当社在籍の1級建築士により、お客様のご希望、家族構成、ご予算に合わせたプラン提案をさせて頂いております。
●仮住まいのご提案
長期のリフォーム工事になる場合、職人の出入りや粉塵等により、お家に住みにくい状態になることがあるため、お客様のご要望に応じて、工事完了までの間、家財道具の一時預かり及び仮住まいのご提案をさせて頂いております。
全面リフォームの流れ
@お客様のもとへ訪問
・ご希望のプラン・着工の時期の聞き取り
・現場の状況の確認及び採寸
・既存建物の写真撮影
A図面によるお打ち合わせ
・プランの確認
・設備機器・仕上げ材のご希望の聞き取り(ショールーム案内可)
B最終お打ち合わせ
・プラン・設備機器・仕上げ材の決定
・工事代金の決定
・着工日の決定
C工事請負契約
・工事中の注意事項その他の説明
・近隣様へのご挨拶
・工程表のお渡し
D着工
・基本工事日程は月〜土曜日9:00〜17:00(工程の状況に応じて変動有り)
E竣工お引渡し
施主様及び弊社担当者による竣工検査完了後お引渡し
全面リフォームのQ&A
畳の厚み及び縁の種類はどれくらいありますか。
厚みは55mm,30mm,15mm(バリアフリー畳)等が有り、縁の種類は数千種類有りますのでカットサンプル等から直接見て頂き選んで頂けます。
縁無しの畳も可能です。
畳の表替え時期はいつ頃でしょうか。
畳表が毛羽立ち寝転ぶと粉が衣服に付くようになれば表替えの時期となります。
畳の入れ替え時期はいつ頃でしょうか。
日当たりにもよりますが、一般的には畳に弾力性が無くなり凸凹が多く、歩くとブカブカしてきたり、畳と畳の間に大きなスキ間が出てくると入れ替え時期です。
琉球畳は高いのでしょうか。
厚みや色によって価格は変わってきます。
畳でも床暖房に出来るのでしょうか。
床暖房専用畳も有りますがリフォームの場合、現状の畳が55mm以下で断熱材の厚みが20mm以下のスタイロ畳、本畳が使えます。
クロスの張り替え時期はいつ頃でしょうか。
クロス、壁紙の耐用年数は7〜8年ですが住まいの生活環境によって大きく変わってきます。
工事する時に家具はどうすれば良いのでしょうか。
お客様の方で移動して頂ければ工期短縮等に繋がるので良いですが、移動出来ない場合でも別途移動費用を負担して頂く場合は有りますがこちらの方で移動する事も可能です。
階段手摺の取り付け位置は?
手摺の高さは80cm前後を目安に本人の使いやすい位置に握りやすさや太さ形状を考えて取り付けましょう。手摺をつける位置に補強も必要です。
階段の手摺はどちらにつければ良いでしょうか?
階段の形状にもよりますが基本的には外回りに取り付けるのが良いと思われます。
手摺の下地がない場合は、壁クロスも張替えないといけないのでしょうか?
見た目を重視される方は、壁クロス・石膏ボードを一度捲り間柱に下地補強を入れるのが良いと思います。
壁クロス、石膏ボードを捲らなくても取り付ける方法も有ります。
引き戸のレールを無くす事は出来るのでしょうか?
建具を交換させていただけるなら可能です。
ドアノブだけ交換出来るのでしょうか?
ドアノブの形状と建具の形状によって、交換出来ない物も有りますが一般的な物に関しては交換が可能です。
スロープにする長さがない場合はどうすれば良いでしょうか?
スロープをまわるように施工する等の方法はあります。
急勾配なスロープだとアプローチにしている方が安全な場合もあります。
玄関の段差が高いのですがどうすれば良いでしょうか?
複数方法はありますので、費用と見た目を考えながらご提案させていただきます。
トイレの開き戸が車椅子で使いにくいのですがどうすれば良いでしょうか?
車椅子の場合は開き戸よりも引き戸の方が使いやすいので、引き戸に交換をお勧めします。
車椅子を使用するには廊下の幅をどれくらい広げなければならないのでしょうか?
車椅子の全幅に10cm〜15cm程度加えた寸法が必要になります。
自動車椅子の場合は全幅が63cm以下なので、廊下幅は73cm〜78cmは必要になります。(基準値は85cm以上)日本住宅の廊下幅は90cm、内法寸法は75cm程度がほとんどなので、車椅子を使用する場合は廊下幅を広げられた方が良いと思われます。
CFシートを張替えたい。
CFシートを一度剥がし、新しいシートに張替えますが、洗面台や洗濯パンを一度取り外してから張り替えると、より仕上がりが綺麗です。